【レビュー】FOXCONN G31MX-K2.0

FOXCONN　G31MX-K2.0のレビューです。

■付属品

￥4.980-のマザーとしてはしっかりとしている方かな？
とも思いますが、SATAケーブルは1本だし、必要最低限と言う事も無い。
HDD繋いだら、光学ドライブ用が足りない罠です。
若干注意が必要。

■本体

極々普通のマザーボードと言った感じ。
まぁ、安い廉価マザーなので、何かに期待してはいけない。
使えれば御の字。
と思っておく事が大事。
ファンコネクターの2個装備されています。
少ないですが、M-ATXマザーなら普通ですね。
しかしながら、CPU用は４pinななんですが、小生意気にシステムファン用も４pinです。
と言うのも、PWMファンでないと、BIOSでファンの回転数制御が出来ません。
3pinファンだと全開です。全開。
他は特筆する事はないです。


CPU付近は固体コンデンサであとは電解コンデンサ。


シンクはなかなか背が高いです。
今回、クーラーはFreezer7proを使用しますが特に問題ありませんでした。

■バックパネル

とても標準的な構成になってます。
USBが4つしかないので山盛り繋げる人には向きません。

■BIOS

CPU関係のBIOS設定項目がこれだけしかありません(笑)
少なすぎて、逆に使い辛い。
オーバークロック設定には本当に向かないBIOSです。
”上げる”より”下げる”方向で楽しむが吉。

■付属ドライバーCD

ドライバーを入れようと付属CDを起動させるとやたらと新鮮な画面に。
戦いは宇宙（そら）で決着なのがデフォですから。
ちなみに、付属ドライバーCDで全て当てましたが特に問題なく使用可能です。