3770K殻割+LIQUID PRO

タイトル通り。
3770Kも殻割してみた。

割って、塗る直前。
どうもテンションが上がらない。
なぜでしょう？


PCB基板に傷が･･･
作業中にカッターの刃が折れてこんなことに･･･


こう言う事もあるので、作業は自己責任で。


ハッキリ言って、死んだと思った。
なので、シール材も適当にしか剥がしてない。
やる意味があるのか･･･



まぁ、練習と割り切り作業を行う。


で、こうなった訳だ。

元に戻し、マザーに装着。
電源ボタンを押す。





無事起動。




俺、大勝利。そして、歓喜。


■テスト環境
CPU：Intel Core i7-3770K
CPUクーラー：PROLIMA TECH Mega Shadow
FAN：RDL1225S-PWM+SA1225FDB12M
M/B：ASRock Z77 Professional
MEM：ADATA AX3U1600GC4G9-2G x2 16GB
ODD：Pioneer DVR-S17J-BK
SSD：Crucial M4 128GB(CT128M4SSD2)
HDD：WD6400AAKS
HDD：WD20EARX
PSU：MODU87+ EMG800EWT
ケース：HAF922
ファンコン：KAZE-MASTER


3770Kを4.5GHzで温度比較。
負荷ソフトは、Prime95Ver27.2を使用。
Vcoreは負荷時1.2V～1.23V。
念の為、7時間ほど走らせましたが落ちる事無く走りきれるVcore設定がこれだった。
これを2時間走らせた時点での各コア最高温度を対象とする。

グリスはIHS内はリキプロ、IHSとCPUクーラー設置面にはAS-05を今回は使用しての計測。

室温：殻割前23.6℃ / 殻割後25.0℃

■殻割前



■殻割後


RealTemp3.70表示
Core#0 77℃ / 63℃
Core#1 81℃ / 68℃
Core#2 81℃ / 70℃
Core#3 76℃ / 66℃


Core Temp1.0RC3表示
Core#0 77℃ / 63℃
Core#1 80℃ / 67℃
Core#2 81℃ / 70℃
Core#3 75℃ / 66℃


HW Monitor1.19表示
Core#0 75℃ / 60℃
Core#1 78℃ / 65℃
Core#2 79℃ / 68℃
Core#3 74℃ / 64℃
Package 81℃ / 70℃


HW INFO64 v3.96表示
Core#0 77℃ / 62℃
Core#1 81℃ / 68℃
Core#2 81℃ / 70℃
Core#3 76℃ / 66℃
Core Max 81℃ / 70℃


めっちゃ効果あるやん･･･
もっと綺麗に塗れば良かった。




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