【レビュー】サイズ/Scythe XClio 1000

初フルタワーケースScythe XClio 1000のレビューです。

coneco.netレビューを更新しました。
動画レビューはこちら




フルタワーケースだけあって、デカいです。
バカみたいにデカいです。
外で見るのと、自室で見るでは話が違います。
もう、予想以上にデカい。ただそれだけ。
そして重い。組んだ後、動かす気になりません。


HDDは12台搭載可能。
ちょっとこの光景を想像してみましたが圧巻ですね。
カード追加しまくりでしょうか。
12台ともなれば･･･。

ただ、ココに辿り着くまでに･･･

こいつらを全て外す作業が待ってるお！
ﾏﾝﾄﾞｸｾ･･･
エアフロー的には、外した方が無難ですね！


HDDは専用マウンターに入れるだけなので簡単＆楽。
さらにマウンターはレール式でフロントから簡単に着脱可能。
かなり便利です。


PCIブラケットのネジも手回しネジなのでツールフリーで交換可能。
ですが、しっかりと固定出来ます。
もちろん水冷用の配線穴があります。


奥行きも長く、狭さは感じません。
配線は、裏配線が可能なので結構スッキリと配線出来る…かも。
ただ、調子に乗って全ての線を裏に廻すと、線が届かないと言った事が多発します。
延長ケーブルが必要になる場合が発生しますので要注意です。


本製品は、18cmファンが大量に導入されております。
標準で18cmファンが8個と"モンスターエアフロー"の名は伊達ではありません。
フロントは個別にファン制御出来ますが、トップとサイドは連動です。


また、各ファン（トップ・サイド・フロント）はファンコン制御が出来ます。
ド派手なLEDカラー切り替え可能なファンなので光物ｽｷｰな人にはたまりませんね。
ただし、切り替えスイッチにてLEDを切る事も可能なので、LEDファンが嫌いな人も無問題ですね。
さらにリアファンは、12cmを2個装着出来ます


各ファンをファンコンにて最小にまで絞るとかなり静かです。
フロントは、扉右下にツマミ有り。
ファンの数からするとこの静かさはビックリ。
もちろん、私は最小に絞って使用してます。
また、温度が低い場合はファンを切る事可能。
ファンを切る事が出来るのは、嬉しいです。


フィルター付きなので掃除も楽そうです。

とりあえず、組み替えました。5kのケースに(笑)


スッカスカですやん。
とりあえず、このケース1台あれば十分です。
そんな気にさせてしまうケースです。