【レビュー】ASUS P5E

ASUS　P5Eのレビューです。

P5Eは、X38チップセット+ICH9Rの組み合わせマザーです。
チップセットとしては、2世代前の代物になります。
んじゃ、なんで今頃買ったんだよとお思いの方もいらっしゃるかと思います。

8層基盤で当たり前のように固体コンデンサを採用。
X48との違いがほぼ無く、X38チップセットでDDR2メモリーが使用出来る。
質は正直、P45マザーよりも良い。
PCI Express x16スロットが2本装備されておりCrossFire動作時でもx16＋x16レーンで動作が可能。

なかなか、お買い得なマザーです。
Maximum Formulaをスッキリさせた仕様と考えればハイエンドマザーの部類としてはこの値段で買えてしまうのは凄いおかしな事ですね(笑)


付属品は同じ立場で登場している私も使用しているP6Tに比べると段違いです。
この辺りは、HPや私が書いているconecoのレビューなどで動画を上げているので宜しければご覧下さい。


conecoレビューはこちら


マザー本体

写真を撮り忘れたため、拝借しました。
このマザーの一番の難点は、やはり大きなヒートシンクでしょう。
干渉率は、イチローの打率より高いと思います。
もちろん、ANDYの推奨方向はヒートパイプがシンクに干渉します。
なので、通常使用する場合はヒートパイプがメモリー側になります。


載せちゃいましたｗ
ANDYを手曲げで調整しながら、強引に取り付けました。
やれば何とかなるもんです。


寄り気味で。
ASUSの文字辺りがガッツリ干渉しています。
また、反対のヒートパイプはシンクが広がってスペースが出来ます。


アップでこんな感じ。
ちょっと強引過ぎたかな？と思いましたが、もうクーラーを買い替える￥も無いので必死です。
苗床パーツで組むのが目的ですしね。


BIOSは0702でした。
組み立て後、落ち着いたところで1201に更新しました。
ちなみに、BIOSの書き換えでMF化やRF化なんて事をして遊ぶ事も可能です。。
自己責任で遊ぶことが大好きな人に関しても抜かりありません(笑)
気になる方は、早めに捕獲した方が良いですよー。