自作PCにハマったおバカのただの散財日記。またはチラ裏とも言う。
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ASUS P8Z77-V PROのレビューです。
売れ筋モデルなのに、圧倒的にレビューが少ないですね。
売れ筋モデルなのに、圧倒的にレビューが少ないですね。
化粧箱はP8P67シリーズから変わり無し。
何だかとっても新しいマザーボードを買った気がしません。
蓋を開けると2段になっておりマザーボードが上で、下に付属品。
■付属品
マニュアル(日本語)その他冊子類。
今回からWi-FiGo!なる機能があります。
正直、何が出来るのかは知りません。
注意分が入ってました。
だそうです。
ドライバーディスク(DVD)
バックパネル(I/Oパネル)
Qコネクター
SATA3(6Gb/s)&SATA2(3Gb/s)ケーブル。
USB 2.0 and eSATA module
SLIケーブル
Wi-Fi GO! card
目玉的機能のWi-Fi GO! cardです。
色んな事が出来るようなのですが、激しく設定するのが面倒臭い。
なので、気が向いたら使ってみようと思います。
Wi-Fi Ring Moving Antenna
正直、使う気が無いのでこんなの付けたら激しく邪魔でしょうがない。
使ったら便利なんでしょうけど。
付属品は以上。
■本体
板全体。
正直、激しくデザインがダサいです。
ここ最近のASUSは、ROG以外はどうもダメです。
あ、WSは良いですね。
CPU周辺。
ヒートシンクには、正直絶望さえ感じるデザインだと思わないか?
そして、CPUソケットはFOXXCONと言うダブルパンチ。
フェーズは、12+4+2のデジタル電源回路な仕様。
メモリスロット周辺。
特にコレといって言うこと無し。
なんなんだろう・・・このイライラするデザインのヒートシンク・・・
SATAソケット。
水色がSATA 3Gb/s対応ソケット、グレーがSATA 6Gb/s(intel)になります。
ネイビーが、ASMediaのSATA 6Gb/sソケットとなります。
速度的にはASMediaでも十分出ます。
拡張スロット。
2 x PCIe 3.0/2.0 x16 (x16 or dual x8)
1 x PCIe 2.0 x16 (x4 mode, black)
2 x PCIe 2.0 x1 *4
2 x PCI
と、なります。
3-Way CrossFireXにも対応。(8+8+4動作)
SLIはQuad-GPU SLI(GTX690+GTX690等)には対応。
2枚挿しまでです。
何よりも、PCIが2本搭載で、配置が素晴らしく理想的。
PCIのサウンドカードやPT2が使えるのは、有難く、まだまだ日本ではPCIの需要が大きいですね。
PT3が簡単に手に入れば良いけど・・・。
USBピンヘッダの数も、相変わらず多いです。
TPUやEPUのスイッチもありますね。
USB3.0ピンヘッダは2つ用意されています。
最近のケースは、ほとんどがUSB3.0を搭載していますが、2つあれば十分でしょう。
速度も2.0に比べれば全然速いので、使える方は使った方が良い。
これ見よがしに貼られたIntelNICのシールがブヒれますね。
1 x PS/2 keyboard/mouse combo port(s)
1 x DVI-D
1 x D-Sub
1 x DisplayPort
1 x HDMI
1 x LAN (RJ45) port(s)
4 x USB 3.0
2 x USB 2.0
1 x Optical S/PDIF out
6 x Audio jack(s)
1 x WLAN connector(s) for ASUS wireless module
映像出力端子が豊富なのが良いですね。
なんでこう、どこもFOXXCONなんだよ・・・
ツマンネ
■組み立て
CPUクーラーにNH-D14を使用しましたが特に干渉する事も無く装着出来ました。
メモリはADATA製AX3U1866GC4G9B-DG2を使用しましたが、こちらも干渉無し。
■テスト環境
CPU:Intel Core i7-3770K
CPUクーラー:Noctua NH-D14
M/B:ASUS P8Z77-V PRO
MEM:ADATA AX3U1866GC4G9B-DG2 x2(16GB)
ODD:LG GH24NS40
SSD:Crucial M4 128GB(CT128M4SSD2)
HDD:WD6400AAKS
HDD:WD20EARX※消費電力比較時のみ使用
PSU:玄人志向 KRPW-PT500W/92+
ケース:PC-K62
ファンコン:KAZE-MASTER
■低電圧オーバークロック耐性
4.5GHzへオーバークロックした際に必要なVcoreを調べます。
PRIME95(Ver27.2)を7時間走れる設定を探ってみました。
条件としては、Vcoreのみ設定変更でどのくらい電圧が必要なのか?を調べました。
ASRock Z77 Professionalでは、1.22~1.23Vで7時間走破出来ましたが、P8Z77-PROでは最大で1.25Vは必要でした。
1.24V付近でも7時間近く走ったのですが、BSODになる事無く再起動掛かりました。
あ、グリスはAS-05使っているのでコア温度高めです。
低電圧設定では、ASRockに軍配。
■消費電力比較
ASRock Z77 ProfessionalとP8Z77-PRO で、比較してみました。
CPUは4.5GHzで動作。
・アイドリング時消費電力
86W / 79W
・3DMARK06
308W / 294W
SCORE | 32781 | 32428 |
SM2.0 | 12799 | 13053 |
HDR/SM3.0 | 15913 | 15286 |
CPU | 8795 | 8769 |
・3DMARK VANTAGE※PhysX-OFF
345W / 339W
SCORE | P27447 | P26351 |
GPU | 26374 | 24944 |
CPU | 31263 | 31719 |
・3DMARK11※PhysX-OFF
304W / 306W
SCORE | P6741 | P6562 |
Graphic | 6249 | 6027 |
Physics | 10959 | 11359 |
Combine | 6831 | 6790 |
消費電力で言えば、P8Z77-V PROの方が少ないです。
Vcore設定では、ASRockの方が低電圧でしたが、消費電力はASUSの方がウマく処理出来ています。
ただし、スコアは全滅となっています。
ASUSの板は、ファンコン機能が素晴らしいと言われていますが、とにかくそう言う所に値段設定の高さが反映されているのでしょうか?
マザー上に用意されているファンコネクタはすべて4pinとなっています。
地味に凄いです。AI Suite2は相変わらず、誤検知が多く、全然進歩していませんが使いやすい事は確かです。
起動時間も、言うほど遅くはありません。
無難といえる選択肢ですが、安定性はやはり高いです。
満足度も高いです。
長く安心して使える板となり、大変満足の出来る良い1枚になると思います。
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