自作PCにハマったおバカのただの散財日記。またはチラ裏とも言う。
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Core i7 920を使って、4.0GHzにオーバークロックして低電圧で動作させる、あの低電圧レビューの最終章です。
今回で、まぢで最後です。
今回で、まぢで最後です。
トリを務める板は、ASUS P6X58D-Eです。
私の中では、本命です。
なぜ本命なのかは、
で、良い意味で上位機種のP6X58D PREMIUMの廉価版だと言う事です。
順を追ってこの板を説明してみたいと思います。
ちなみに戯画からなぜコレにしたのかと言うと、使用しているラトック製KVMのREX-230UDAを使用するとbiosに入れない事が解ったから。
KVMは、外せないの。で、常用でこの状態はさすがに厳しいので板買えに踏み切りました。
■付属品
ユーザーガイド
4 x Serial ATA 3.0Gb/s ケーブル
2 x Serial ATA 6.0Gb/s ケーブル
ASUS Q-シールド
2 in 1 Q-コネクタ
1 x ASUS 3-Way SLI bridge コネクタ
1 x ASUS SLI bridge コネクタ
PREMIUMの付属品からOptional Fanが無くなっただけ。
使わないから、無くても良い。
バックパネルはただのアルミ板になり、廉価モードに入っています。
コダワリは無いので、良い意味でコストカットされています。
■マザーボード本体
板全体です。
パッと見は上位機種とほぼ違いは解りません。
CPU周りです。
ヒートシンクは上位機種PREMIUMに似ていますが、ヒートパイプの繋がりが実は違います。
ノース用ヒートシンクです。
ノースとVRM用ヒートシンクはヒートパイプで繋がっています。
CPUソケットは紺子製
残念。LOTES製希望。
16+2 フェーズ給電回路
上位機種PREMIUMと同じです。
DDR3-DIMMソケット x6
DDR3 2000(O.C.)/1600/1333/1066MHz対応
XMP(Intel Extreme Memory Profile)対応
側にはMEM OK!が用意されています。
また、両ラッチなので最高です。
サウス用ヒートシンク
上位機種PREMIUMはヒートパイプで繋がっていますが、こちらは単独。
SATAコネクタ
上位機種PREMIUMと同じです。
全て横向きなら言う事無かったんですが…
USBピンヘッダ
2つ用意されています。
ちょっと前までは、3つあったのになぁー。
拡張スロット
nForceを積んでいないので、x16+x16+x1orx16+x8+x8動作です。
3way時の動作も問題無いでしょう。
上位機種PREMIUMはパワー&リセットが用意されていますがこちらはパワーのみ。
さすがにリセットボタンくらいは用意しておいて欲しかった。
そんなにコストダウンに貢献しているとは思えないけど。
バックパネル
非常にシンプルです。
ただ、上位機種PREMIUMでも感じたのですが、USBの数は少ないですね。
CMOSクリアのボタンは小さすぎます。
非常に押し難いです。
簡単に見ましたが、こんな感じです。
それでは、いつもの4GHz常用テストに入ります。
--構成--まな板環境--
もちろんいつもと同じ構成です。
それではスタートです。
と言いたいのですが、基本1度OS起動させてから再起動でBIOSに入り設定しています。
そこからトライ&セッティングを繰り返します。
■Prime95検証
1発目の設定を下記にしました。
Vcore1.25 CPU PLL1.84、QPI/DRAM1.25、DRAMは1.65V
えっと、そのまま10時間Prime完走しました。><ウレシイ
Prime95最大消費電力は323W
7時間目に最大消費電力叩き出していました。
最大消費電力比較
めちゃくちゃ良い感じです。
唯一対抗出来るのは、UD5(A無)のみです。
PREMIUMの方も試したくなるのですが、さすがに常用出来るマシン1台は置いておきたいのでバラしたくない。
と言う理由でやりません。
1発で通ってしまったので、そこから常用設定出来る電圧をもう少し煮詰めて見ます。
Vcore1.25 CPU PLL1.84、QPI/DRAM1.25、DRAMは1.65V
↓
Vcore1.24375 CPU PLL1.82、QPI/DRAM1.25、DRAMは1.6V
このように変更し、Prime95を再度走らせて見ました。
この設定で、4時間半で落ちました。
おしかった…w
最大消費電力316Wとなりました。
抜群の低電圧常用耐性です。
鉄板と呼ぶに相応しい1台だと思います。
性能比較
SuperPI MOD v.1.5
ASRockに続き、2位のタイムが出ました。
これはいいんじゃない?
3DMARK06 CPUTESTで比較
個人的には、もうどうでも良いですが一応。
うちの環境でこれ以上相性の良い物は無さそうです。
惚れ込んだので、もう1枚買おうかと思ってます。
シンプルな設計が、各電圧にも良い結果に繋がっていると思います。
■総評
予算がある人ならPREMIUMを。
4GHz、VGAは1枚挿しなら確実にこちらをおすすめします。
予算的にも、かなり浮くと思うので、その分SSDやVGAのランクアップ、メモリをグレードアップ、音板を追加などするのが良いかと思います。
廉価版という事で、避けている方も居るとは思いますが、気になっている方に言える事はまぢで良いよと言う事だけです。
私の中では、本命です。
なぜ本命なのかは、
・買いやすい価格設定
・3way時動作(x16+x8+x8)
・nForce無し
で、良い意味で上位機種のP6X58D PREMIUMの廉価版だと言う事です。
順を追ってこの板を説明してみたいと思います。
ちなみに戯画からなぜコレにしたのかと言うと、使用しているラトック製KVMのREX-230UDAを使用するとbiosに入れない事が解ったから。
KVMは、外せないの。で、常用でこの状態はさすがに厳しいので板買えに踏み切りました。
■付属品
ユーザーガイド
4 x Serial ATA 3.0Gb/s ケーブル
2 x Serial ATA 6.0Gb/s ケーブル
ASUS Q-シールド
2 in 1 Q-コネクタ
1 x ASUS 3-Way SLI bridge コネクタ
1 x ASUS SLI bridge コネクタ
PREMIUMの付属品からOptional Fanが無くなっただけ。
使わないから、無くても良い。
バックパネルはただのアルミ板になり、廉価モードに入っています。
コダワリは無いので、良い意味でコストカットされています。
■マザーボード本体
板全体です。
パッと見は上位機種とほぼ違いは解りません。
CPU周りです。
ヒートシンクは上位機種PREMIUMに似ていますが、ヒートパイプの繋がりが実は違います。
ノース用ヒートシンクです。
ノースとVRM用ヒートシンクはヒートパイプで繋がっています。
CPUソケットは紺子製
残念。LOTES製希望。
16+2 フェーズ給電回路
上位機種PREMIUMと同じです。
DDR3-DIMMソケット x6
DDR3 2000(O.C.)/1600/1333/1066MHz対応
XMP(Intel Extreme Memory Profile)対応
側にはMEM OK!が用意されています。
また、両ラッチなので最高です。
サウス用ヒートシンク
上位機種PREMIUMはヒートパイプで繋がっていますが、こちらは単独。
SATAコネクタ
上位機種PREMIUMと同じです。
全て横向きなら言う事無かったんですが…
USBピンヘッダ
2つ用意されています。
ちょっと前までは、3つあったのになぁー。
拡張スロット
nForceを積んでいないので、x16+x16+x1orx16+x8+x8動作です。
3way時の動作も問題無いでしょう。
上位機種PREMIUMはパワー&リセットが用意されていますがこちらはパワーのみ。
さすがにリセットボタンくらいは用意しておいて欲しかった。
そんなにコストダウンに貢献しているとは思えないけど。
バックパネル
非常にシンプルです。
ただ、上位機種PREMIUMでも感じたのですが、USBの数は少ないですね。
CMOSクリアのボタンは小さすぎます。
非常に押し難いです。
簡単に見ましたが、こんな感じです。
それでは、いつもの4GHz常用テストに入ります。
--構成--まな板環境--
CPU:Intel Core i7 920 BOX
CPU クーラー:PROLIMA TECH MegaShadow
MEM:Corsair CMP6GX3M3A1600C8
M/B:ASUS P6X58D-E
VGA:HIS H467QS512P
HDD1:WD3200AAKS
PSU:ANTEC EA-750
CASE:ASKTECH NK-OC400A/T
OS:Windows7 Ultimate 32bit
もちろんいつもと同じ構成です。
それではスタートです。
と言いたいのですが、基本1度OS起動させてから再起動でBIOSに入り設定しています。
そこからトライ&セッティングを繰り返します。
■Prime95検証
1発目の設定を下記にしました。
Vcore1.25 CPU PLL1.84、QPI/DRAM1.25、DRAMは1.65V
えっと、そのまま10時間Prime完走しました。><ウレシイ
Prime95最大消費電力は323W
7時間目に最大消費電力叩き出していました。
最大消費電力比較
R2E:340W
UD5:320W(たぶんもう少し喰ってる)
Ex3:362W
UD3:342W
R3E:337W(LLC50%)
R3E:352W(LLC100%)
WSR:341W
UD5:346W(A 付rev1.0)
D-E:323W
めちゃくちゃ良い感じです。
唯一対抗出来るのは、UD5(A無)のみです。
PREMIUMの方も試したくなるのですが、さすがに常用出来るマシン1台は置いておきたいのでバラしたくない。
と言う理由でやりません。
1発で通ってしまったので、そこから常用設定出来る電圧をもう少し煮詰めて見ます。
Vcore1.25 CPU PLL1.84、QPI/DRAM1.25、DRAMは1.65V
↓
Vcore1.24375 CPU PLL1.82、QPI/DRAM1.25、DRAMは1.6V
このように変更し、Prime95を再度走らせて見ました。
この設定で、4時間半で落ちました。
おしかった…w
最大消費電力316Wとなりました。
抜群の低電圧常用耐性です。
鉄板と呼ぶに相応しい1台だと思います。
性能比較
SuperPI MOD v.1.5
R2E:10.201s
UD5:10.289s
Ex3:10.158s(鳩 9-9-9-24-59)
UD3:10.202s(鳩8-8-8-24-82)
UD3:10.240s(鳩9-9-9-24-59)
R3E:10.210s(鳩 9-9-9-24-60)
WSR:10.249s(鳩9-9-9-24-60)
UD5:10.209s(鳩9-9-9-24-60)※ A付
D-E:10.185s(鳩9-9-9-24-60)
ASRockに続き、2位のタイムが出ました。
これはいいんじゃない?
3DMARK06 CPUTESTで比較
R2E:6876
UD5:6931
Ex3:6867
UD3:6934
R3E:6904
WSR:6881
UD5:6869 ※A付
D-E:6875
個人的には、もうどうでも良いですが一応。
うちの環境でこれ以上相性の良い物は無さそうです。
惚れ込んだので、もう1枚買おうかと思ってます。
シンプルな設計が、各電圧にも良い結果に繋がっていると思います。
■総評
予算がある人ならPREMIUMを。
4GHz、VGAは1枚挿しなら確実にこちらをおすすめします。
予算的にも、かなり浮くと思うので、その分SSDやVGAのランクアップ、メモリをグレードアップ、音板を追加などするのが良いかと思います。
廉価版という事で、避けている方も居るとは思いますが、気になっている方に言える事はまぢで良いよと言う事だけです。
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