自作PCにハマったおバカのただの散財日記。またはチラ裏とも言う。
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EVGA X58 SLI Classified (141-BL-E760-A1)の2回目のレビューです。
今回は組み立てから常用セッティング終了まで。
今回はまじめに常用セッティングしました。
今回は組み立てから常用セッティング終了まで。
今回はまじめに常用セッティングしました。
板自体の詳しい事は、リンクスさんのHPに掲載されているので割愛します。
とりあえず、eVGAと言う板を使うのが初めてだったので
おい、eVGAは初めてか?もっと力抜けよ。
と言われても仕方が無い状況でした。
何しろ、E-LEETのダウンロードにほぼ1日掛かりましたw
そんな感じでスタートです。
Lesson1.
まずは、一番目に付くパッシブヒートシンク。
情報通り、CPUクーラーのMegahalemsと干渉。
ただ、穴位置が数ミリのずれだったのでそのままパワープレイで固定。
特に問題ありません。
Lesson2.
メモリはCORSAIR CMG6GX3M3A2000C8を使用。
6枚挿しは無理ですね。
もちろん、金銭的な意味でもムリです。
6枚挿しとかマジ勘弁。
Lesson3.
唯一のPCIバスが1本用意されていますが、ここにONKYO製SE-200PCIを挿しました。
見事相性発生で、ドライバーを入れると最悪OSが立ち上がらなくなりました。
Lesson4.
200x20で設定すると、クロックが微妙に落ちるようで3990MHzな表示になります。
中途半端すぎて気に入らない。
微調整で201x20に設定。
Lesson5.
購入時のBIOSは59だったのですが、200X20の4GHzで対比2:10、ようはメモリをDDR3-2000まで上げるとOSが吹っ飛びました。
合計4回。
CPUVTTを+150まで盛ってやるとOS起動はするのですが、PRIME95を起動させると0分でエラー終了。
AUTOにすると、OSが吹っ飛びVTTを盛ってもダメ。
諦めて1600でCLを6まで詰めてましたが6時間でPrime落ちを味わう。
正直、自信がなくなってきた。
Lesson6.
いきなりBIOS更新して失敗したくなかったのでそのままの59で使っていましたが、さすがにこれはまずいと思い最新の74に更新。
更新作業の一番手っ取り早いのがAWARD FLASHによる更新でUSBを起動DISK化してUPDATEしました。
これが出来ない人は、まず手を出さない方が良いでしょう。
ちなみにBIOS更新作業方法は、日記帳にも少しまとめてあるので興味のある方はどうぞ。
Lesson7.
BIOS更新後は、ウソのようにするすると2000動作しました。
P6X58D-Eで設定した電圧にしてみましたがあっさりPrime95を7時間完走。
ただし、Vcore表示はBIOS1.25vと決め打ちしてもCPU-Z表示では1.258vとなりました。
また、CPU負荷時だと思うのですが、最大で1.270vまで上昇しました。
P6X58D-Eでは1.25vで1.24vにドロップしますが変動無くそのままです。
俺のCPUアタリだぜぇぇぇぇぇぇ等とプチ自慢した時にはD-Eの方が良いようです。
ここから一気に仕上げます。
Final Lesson.
Vcore1.25指定で他の電圧を削りメモリも少し詰めてPrime95を8時間以上の完走を目指します。
今回で最後なので、せっかくなので某所のテンプレで書いてみます。
【環境】
■CPU:Core i7 980X EE 3005F725
■マザーボード:eVGA X58 SLI Classified (141-BL-E760-A1)
■メモリ:CORSAIR CMG6GX3M3A2000C8 6GB 8-8-8-20
■ビデオカー ド:玄人志向 RH5870-E1GHW/HD/DP
■SSD:A-DATA ASINTS-80GM-CSA
■HDD:WD Caviar Blue WD6400AAKS
■HDD:WD Caviar Blue WD5000AAKS
■CPUクーラー:PROLIMA TECH Megahalems
(Scythe 光る!鎌風の風PWM DFS122512L-PWM-LED x2)
■ケース:CoolerMaster CM Storm Sniper(SGC-6000-KKN1-GP)
■電源:Corsair CMPSU-850HXJP
■その他の冷却関連パーツ:CoolerMaster純正200mmサイドファン追加
■その他の冷却関連パーツ:OCZ XTC Cooler Rev 2(OCZTXTCC2)RAMクーラー追加
■使用OS:Windows7 Ultimate 32bit
【4.0GHz Prime95 9時間】
■動作クロック :4.0GHz
■BCLK :201
■CPU倍率 :20
■QPI V :1.250
■Vcore :1.250(CPU-Z:1.258)
■Vdimm :1.60
■メモリ :Corsair CMG6GX3M3A2000C8 6GB
■DRAM Frequency :2000
■DRAM Timing :8-8-8-20 60 1T
■HTの有無:有
■コア温度 :31-81℃前後
■室温 :28~30度
■温度計測方法 :RealTempGT
スクリーンショットはこちら
8時間のものしかありませんでしたw
どうもSSミスったようです・・・凹
CPUクーラーのファンが1200rpmの為、サンドイッチでもコア温度の上昇が正直抑えられていません。
もう少し高回転物に交換すれば良い感じになるかなと予想しています。
まぁ、通常の使用方法ではここまで上がること無いのでそれほど気にしていません。
細かい電圧はSSのE-LEETをご覧下さい。
P6X58D-Eと簡単に比較すると
メモリの違いはありますが、こんな感じの電圧に差がありました。
■個人的感想
電圧関係が難しいと聞いていましたが、当初はマジでエラー吐きまくりで自信が無くなりました。
BIOS更新後はウソのようにサクサクと順調に進み、他メーカーとさほど変わらないように感じました。
電圧に関してはVcoreは同じですが、さすがにP6X58D-Eよりも他の電圧が少なくても安定しています。
正直、4GHzごときで使うような板では無いと思いました。
もっと上を狙わないと、この板のポテンシャルは発揮出来ないと思わせる板です。
まぁ、そうは言ってもさすが、定評のある板です。
私の環境でも、最後はキッチリと結果を残してくれました。
ただ、今の段階でこの板を常用として買おうと思うのにはUSB3.0も無く、SATA3.0も付いてない板に45Kオーバーの金額を出すのは如何かと。
Vcoreもバシーッ!と反映されるものだと勝手に思ってましたがそうでもないんですね。
ただ、それが気にならないほど見た目のかっこ良さ(笑)と性能の高さは魅力です。
今の性能から、さらに上を目指したい人にはおすすめ出来ますが、特に目標が無いのであればもう少し安い板で十分だと思います。
常用向けと言うよりも、やはりベンチマシン向きです。
常用機としてももちろん悪くは無いですが、ベンチでガツガツ電圧盛るのがやはりお似合いです。
とりあえず、eVGAと言う板を使うのが初めてだったので
おい、eVGAは初めてか?もっと力抜けよ。
と言われても仕方が無い状況でした。
何しろ、E-LEETのダウンロードにほぼ1日掛かりましたw
そんな感じでスタートです。
Lesson1.
まずは、一番目に付くパッシブヒートシンク。
情報通り、CPUクーラーのMegahalemsと干渉。
ただ、穴位置が数ミリのずれだったのでそのままパワープレイで固定。
特に問題ありません。
Lesson2.
メモリはCORSAIR CMG6GX3M3A2000C8を使用。
6枚挿しは無理ですね。
もちろん、金銭的な意味でもムリです。
6枚挿しとかマジ勘弁。
Lesson3.
唯一のPCIバスが1本用意されていますが、ここにONKYO製SE-200PCIを挿しました。
見事相性発生で、ドライバーを入れると最悪OSが立ち上がらなくなりました。
Lesson4.
200x20で設定すると、クロックが微妙に落ちるようで3990MHzな表示になります。
中途半端すぎて気に入らない。
微調整で201x20に設定。
Lesson5.
購入時のBIOSは59だったのですが、200X20の4GHzで対比2:10、ようはメモリをDDR3-2000まで上げるとOSが吹っ飛びました。
合計4回。
CPUVTTを+150まで盛ってやるとOS起動はするのですが、PRIME95を起動させると0分でエラー終了。
AUTOにすると、OSが吹っ飛びVTTを盛ってもダメ。
諦めて1600でCLを6まで詰めてましたが6時間でPrime落ちを味わう。
正直、自信がなくなってきた。
Lesson6.
いきなりBIOS更新して失敗したくなかったのでそのままの59で使っていましたが、さすがにこれはまずいと思い最新の74に更新。
更新作業の一番手っ取り早いのがAWARD FLASHによる更新でUSBを起動DISK化してUPDATEしました。
これが出来ない人は、まず手を出さない方が良いでしょう。
ちなみにBIOS更新作業方法は、日記帳にも少しまとめてあるので興味のある方はどうぞ。
Lesson7.
BIOS更新後は、ウソのようにするすると2000動作しました。
P6X58D-Eで設定した電圧にしてみましたがあっさりPrime95を7時間完走。
ただし、Vcore表示はBIOS1.25vと決め打ちしてもCPU-Z表示では1.258vとなりました。
また、CPU負荷時だと思うのですが、最大で1.270vまで上昇しました。
P6X58D-Eでは1.25vで1.24vにドロップしますが変動無くそのままです。
俺のCPUアタリだぜぇぇぇぇぇぇ等とプチ自慢した時にはD-Eの方が良いようです。
ここから一気に仕上げます。
Final Lesson.
Vcore1.25指定で他の電圧を削りメモリも少し詰めてPrime95を8時間以上の完走を目指します。
今回で最後なので、せっかくなので某所のテンプレで書いてみます。
【環境】
■CPU:Core i7 980X EE 3005F725
■マザーボード:eVGA X58 SLI Classified (141-BL-E760-A1)
■メモリ:CORSAIR CMG6GX3M3A2000C8 6GB 8-8-8-20
■ビデオカー ド:玄人志向 RH5870-E1GHW/HD/DP
■SSD:A-DATA ASINTS-80GM-CSA
■HDD:WD Caviar Blue WD6400AAKS
■HDD:WD Caviar Blue WD5000AAKS
■CPUクーラー:PROLIMA TECH Megahalems
(Scythe 光る!鎌風の風PWM DFS122512L-PWM-LED x2)
■ケース:CoolerMaster CM Storm Sniper(SGC-6000-KKN1-GP)
■電源:Corsair CMPSU-850HXJP
■その他の冷却関連パーツ:CoolerMaster純正200mmサイドファン追加
■その他の冷却関連パーツ:OCZ XTC Cooler Rev 2(OCZTXTCC2)RAMクーラー追加
■使用OS:Windows7 Ultimate 32bit
【4.0GHz Prime95 9時間】
■動作クロック :4.0GHz
■BCLK :201
■CPU倍率 :20
■QPI V :1.250
■Vcore :1.250(CPU-Z:1.258)
■Vdimm :1.60
■メモリ :Corsair CMG6GX3M3A2000C8 6GB
■DRAM Frequency :2000
■DRAM Timing :8-8-8-20 60 1T
■HTの有無:有
■コア温度 :31-81℃前後
■室温 :28~30度
■温度計測方法 :RealTempGT
スクリーンショットはこちら
8時間のものしかありませんでしたw
どうもSSミスったようです・・・凹
CPUクーラーのファンが1200rpmの為、サンドイッチでもコア温度の上昇が正直抑えられていません。
もう少し高回転物に交換すれば良い感じになるかなと予想しています。
まぁ、通常の使用方法ではここまで上がること無いのでそれほど気にしていません。
細かい電圧はSSのE-LEETをご覧下さい。
P6X58D-Eと簡単に比較すると
P6X58D-E
Vcore1.25 CPU PLL1.86 QPI/DRAM1.2875で200x20、DDR3-2000でのPrime7時間完走。
E760
Vcore1.25 CPU PLL1.845 QPI/DRAM1.25で201x20、DDR3-2000でのPrime9時間完走。
メモリの違いはありますが、こんな感じの電圧に差がありました。
■個人的感想
電圧関係が難しいと聞いていましたが、当初はマジでエラー吐きまくりで自信が無くなりました。
BIOS更新後はウソのようにサクサクと順調に進み、他メーカーとさほど変わらないように感じました。
電圧に関してはVcoreは同じですが、さすがにP6X58D-Eよりも他の電圧が少なくても安定しています。
正直、4GHzごときで使うような板では無いと思いました。
もっと上を狙わないと、この板のポテンシャルは発揮出来ないと思わせる板です。
まぁ、そうは言ってもさすが、定評のある板です。
私の環境でも、最後はキッチリと結果を残してくれました。
ただ、今の段階でこの板を常用として買おうと思うのにはUSB3.0も無く、SATA3.0も付いてない板に45Kオーバーの金額を出すのは如何かと。
Vcoreもバシーッ!と反映されるものだと勝手に思ってましたがそうでもないんですね。
ただ、それが気にならないほど見た目のかっこ良さ(笑)と性能の高さは魅力です。
今の性能から、さらに上を目指したい人にはおすすめ出来ますが、特に目標が無いのであればもう少し安い板で十分だと思います。
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常用機としてももちろん悪くは無いですが、ベンチでガツガツ電圧盛るのがやはりお似合いです。
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