【レビュー】GTX480 Vol.2 -inno3D Geforce GTX480 N-480-1DDN-K5HW

GTX480のレビュー第2弾です。
と、言っても簡単なテストですが。

今回、3DMARK06を使って簡単にテストをしてみました。

ご存知の方も多いと思いますが、3DMARK06はVGAの能力も然る事ながら、CPUの性能も必要になってきます。
では、どの程度のCPUの性能が必要なのか？と言うことです。



1280x1024にてまずは、テスト。
CPUは、980Xを4.5GHzまでOCしてみました。

かなり良いスコアがでました。
が、まだまだCPUさえOC出来れば伸びそうです。

では、WUXGAならどうでしょうか。



解像度の違いで落ち込みました。
と言うことは、GTX480の性能としては発揮されている事がわかります。

ここからが本題。
この状態でSLIにしても大して伸びないような気がします。
それは、恐らくCPUがボトルネックになってしまいます。

GTX480の性能は素晴らしいです。
ただし、PC全体のバランスが整っていなければ、ただの宝の持ち腐れ。
勢いでGTX480や5870、5970等を購入するのは日本経済にとってとても良い事ですが、使われているPCの構成を十分に考えて、購入しましょう。

せっかく買った最高の武器が、真の力を発揮出来ないまま使うのなんて勿体無いとは思いませんか？