自作PCにハマったおバカのただの散財日記。またはチラ裏とも言う。
- 2024.10≪
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
- 6
- 7
- 8
- 9
- 10
- 11
- 12
- 13
- 14
- 15
- 16
- 17
- 18
- 19
- 20
- 21
- 22
- 23
- 24
- 25
- 26
- 27
- 28
- 29
- 30
PALiT NE5X460HF1102-N1040 GTX460 SONIC Platinumのレビューです。
今更・・・と思っている人も多いかと思いますが、それはちょっと待て。
今更・・・と思っている人も多いかと思いますが、それはちょっと待て。
前回msi製GTX460をレビューしていますが、環境を変えてGTX460の性能比較しました。
まずは、概観とか。
と、言いたいところですが、既に沢山のレビューがあるので端折りながら。
箱の中身は、至ってシンプル。
本体、マニュアル、ドライバーディスク。変換コネクター類は、一切ありません。
本体です。
どう見ても、ファンはそれほど冷えそうには見えません。
オレンジ色のファンは、個人的に見た目イマイチ。
この配置は如何な物かと、以前よりずーっと思っていました。
D-SUB要らないだろう・・・邪魔なだけです。
補助電源は、6pinx2でファンは4pin制御となっています。
ファンの騒音は、比較的静かです。
ちなみに性能は、
動作クロックはコア675MHz→800MHz,シェーダ1350MHz→1600MHz,メモリ3.6GHz→4GHz
へと、オーバークロックされています。
基盤裏面はこんな感じ。
クーラーネジ部は封印シールが貼られております。
このカードの一番の特徴は、カード長の短さ。
HD6870(下)との比較です。
かなり短い事が、解ると思います。
それでは、ケースに換装します。
かなり短いので、M-ATXケースに、おすすめです。
■テスト環境
【CPU】intel Core i7 980X EE
【CPUクーラー】PROLIMA TECH Mega Shadow
【CPUクーラーファン】ENERMAX CLUSTER x2
【マザーボード】ASUSTeK Rampage III Formula
【メモリ】Corsair CMG6GX3M3A2000C8
【GPU】PALiT NE5X460HF1102-N1040 GTX460 SONIC Platinum
※Driver260.99
【HDD/SSD】Crucial RealSSD C300 64GB
【HDD/SSD】WD Caviar Blue WD6400AAKSAAKS
【HDD/SSD】WD Caviar Green WD20EARS
【ODD】Pioneer DVR-S17J-BK
【PCケース】CoolerMaster HAF 922
【電源】MODU87+ EMG800EWT
【サウンド】ONKYO SE-200PCI
【ファンコン】scythe KAZE-MASTER
【OS】Windows7 Ultimate 32bit
【備考】
前回HD6870検証と同じく、980Xは200x20のVcore1.25(CPU-Z読みアイドル1.248)DDR3-2000設定です。
上記構成でケースファンはトップに120mmx2、ボトムx1、リアx1にフロント200mmx1の計5個搭載。
全て、LEDファンとなっています。
CPUクーラーファンは1200rpm、フロント600rpm、その他800rpmでのファンコン制御での回転になっています。
■アイドル時消費電力
省エネ有効時は、変化がありませんが、省エネ無効時に差が出ました。
HD5870/6870に比べ、5W減となりました。
それでは、ベンチ比較検証を行います。
■3DMARK06
Resolution:1280x1024
GTX460 SONIC Platinum
Resolution:1920x1200
GTX460 SONIC Platinum
■3DMARK VANTAGE
MODE:Performance※PHYSX OFF
GTX460 SONIC Platinum
MODE:Performance※PHYSX ON
GTX460 SONIC Platinum
MODE:Extreme
GTX460 SONIC Platinum ※PHYSX OFF
MODE:Extreme
GTX460 SONIC Platinum ※PHYSX ON
かなり良いスコアが出ました。
せっかくなので、前回HD5870/6870検証分と比較してみます。
尚、表の()内温度は、ベンチスタート時の温度です。
室温を一定にする事が、不可能だった為参考までに記載しています。
ちなみに室温は、16~18度とかなり寒い室温です。
3DMARK06は、かなり接線したスコアが出ました。これは、思った以上のスコアでした。
PHYSXを有効/無効としたデータを取りましたが、どちらの場合もHD6870より良いスコアが出ました。
Extremeでも、GTX460の方が良いスコアが出た事には、正直驚きました。
GPUコア温度は、さすがにmsiGTX460のCycloneに比べると高いです。
値段差を考えると、こんなもんだと納得出来ます。
ただし、HD6870リファレンスクーラーよりは、冷えてますね。
消費電力は、この性能であれば、納得の消費電力ではないでしょうか。
それでは、少し負荷の軽いベンチで見て見ましょう。
■Street Fighter Ⅳ
Resolution:1280x720
GTX460 SONIC Platinum
Resolution:1920x1200
GTX460 SONIC Platinum
■Monster Hunter Frontier 絆
Resolution:1280x720
GTX460 SONIC Platinum
Resolution:1920x1200
GTX460 SONIC Platinum
負荷の軽めなベンチでは、結構差が出ました。
個人的には、この差が他のベンチでも同様だと思っていました。
私的には、順当な結果と納得出来ます。
06や、VANTAGEの結果が良過ぎる?と思います。
それでは、消費電力を見るのに、ラストレムナントをまわします。
■THE LAST REMNANT
Resolution:1280x720
GTX460 SONIC Platinum
Resolution:1920x1200
GTX460 SONIC Platinum
Nv勢に有利なベンチなので、さすがにスコアは伸びてきますね。
HD6870を軽く上回ってきました。
消費電力は、もう少し少なければベストだと感じます。
では、最新のDirectX11のベンチの結果です。
■Heaven Benchmark v2.1 (1920x1200)
Setting:Default
GTX460 SONIC Platinum
Setting:Heavy Set
GTX460 SONIC Platinum
■LOST PLANET2 (1920x1200)
Setting:アンチエイリアスNONE
※「影品質」「テクスチャ品質」「演出レベル」「DirectX11 Feature」は、「HIGH」
GTX460 SONIC Platinum
Setting:アンチエイリアスx8
※「影品質」「テクスチャ品質」「演出レベル」「DirectX11 Feature」は、「HIGH」
GTX460 SONIC Platinum
Nvは、DirectX11に滅法強いですね。
もうそれしか、言う事が無いです。
DirectX11限定で言えば、Nv一択なスコアメイクです。
最後に3DMARK11なんですが・・・アドバンスドエディションのシリアルを返す羽目になったのでBasicで行います。
■3DMARK11
知らなかったんですが、BasicってPerformanceしか計測出来ないんですね・・・。
ただ、先程までと打って変わってスコアが逆転しました。
しかも結構、引き離されてる。
個人的に、3DMARK11はエラーストップが頻繁に起こり、安定度がイマイチなので今はまだそれほど参考にはならないと思います。
つぎのverが出てから、安定してからが勝負でしょうか?
■総評
正直、ここまでスコアが接戦になるとは思ってもいませんでした。
ぶっちぎりで、5870/6870だと思っていました。
今さら感は、強いかもしれませんが安く入手出来る場合は、かなりコストパフォーマンスが良いです。
GTX470もかなり値下がりしましたが、消費電力差はかなり大きいのでバランスが良いGTX460はワットパフォーマンスも良く、発熱も扱いやすくおススメです。
M-ATXで使うと、この蛙製はバッチリではないでしょうか?
まずは、概観とか。
と、言いたいところですが、既に沢山のレビューがあるので端折りながら。
箱の中身は、至ってシンプル。
本体、マニュアル、ドライバーディスク。変換コネクター類は、一切ありません。
本体です。
どう見ても、ファンはそれほど冷えそうには見えません。
オレンジ色のファンは、個人的に見た目イマイチ。
この配置は如何な物かと、以前よりずーっと思っていました。
D-SUB要らないだろう・・・邪魔なだけです。
補助電源は、6pinx2でファンは4pin制御となっています。
ファンの騒音は、比較的静かです。
ちなみに性能は、
動作クロックはコア675MHz→800MHz,シェーダ1350MHz→1600MHz,メモリ3.6GHz→4GHz
へと、オーバークロックされています。
基盤裏面はこんな感じ。
クーラーネジ部は封印シールが貼られております。
このカードの一番の特徴は、カード長の短さ。
HD6870(下)との比較です。
かなり短い事が、解ると思います。
それでは、ケースに換装します。
かなり短いので、M-ATXケースに、おすすめです。
■テスト環境
【CPU】intel Core i7 980X EE
【CPUクーラー】PROLIMA TECH Mega Shadow
【CPUクーラーファン】ENERMAX CLUSTER x2
【マザーボード】ASUSTeK Rampage III Formula
【メモリ】Corsair CMG6GX3M3A2000C8
【GPU】PALiT NE5X460HF1102-N1040 GTX460 SONIC Platinum
※Driver260.99
【HDD/SSD】Crucial RealSSD C300 64GB
【HDD/SSD】WD Caviar Blue WD6400AAKSAAKS
【HDD/SSD】WD Caviar Green WD20EARS
【ODD】Pioneer DVR-S17J-BK
【PCケース】CoolerMaster HAF 922
【電源】MODU87+ EMG800EWT
【サウンド】ONKYO SE-200PCI
【ファンコン】scythe KAZE-MASTER
【OS】Windows7 Ultimate 32bit
【備考】
前回HD6870検証と同じく、980Xは200x20のVcore1.25(CPU-Z読みアイドル1.248)DDR3-2000設定です。
上記構成でケースファンはトップに120mmx2、ボトムx1、リアx1にフロント200mmx1の計5個搭載。
全て、LEDファンとなっています。
CPUクーラーファンは1200rpm、フロント600rpm、その他800rpmでのファンコン制御での回転になっています。
■アイドル時消費電力
省エネ有効時は、変化がありませんが、省エネ無効時に差が出ました。
HD5870/6870に比べ、5W減となりました。
それでは、ベンチ比較検証を行います。
■3DMARK06
Resolution:1280x1024
GTX460 SONIC Platinum
Resolution:1920x1200
GTX460 SONIC Platinum
■3DMARK VANTAGE
MODE:Performance※PHYSX OFF
GTX460 SONIC Platinum
MODE:Performance※PHYSX ON
GTX460 SONIC Platinum
MODE:Extreme
GTX460 SONIC Platinum ※PHYSX OFF
MODE:Extreme
GTX460 SONIC Platinum ※PHYSX ON
かなり良いスコアが出ました。
せっかくなので、前回HD5870/6870検証分と比較してみます。
尚、表の()内温度は、ベンチスタート時の温度です。
室温を一定にする事が、不可能だった為参考までに記載しています。
ちなみに室温は、16~18度とかなり寒い室温です。
3DMARK06は、かなり接線したスコアが出ました。これは、思った以上のスコアでした。
PHYSXを有効/無効としたデータを取りましたが、どちらの場合もHD6870より良いスコアが出ました。
Extremeでも、GTX460の方が良いスコアが出た事には、正直驚きました。
GPUコア温度は、さすがにmsiGTX460のCycloneに比べると高いです。
値段差を考えると、こんなもんだと納得出来ます。
ただし、HD6870リファレンスクーラーよりは、冷えてますね。
消費電力は、この性能であれば、納得の消費電力ではないでしょうか。
それでは、少し負荷の軽いベンチで見て見ましょう。
■Street Fighter Ⅳ
Resolution:1280x720
GTX460 SONIC Platinum
Resolution:1920x1200
GTX460 SONIC Platinum
■Monster Hunter Frontier 絆
Resolution:1280x720
GTX460 SONIC Platinum
Resolution:1920x1200
GTX460 SONIC Platinum
負荷の軽めなベンチでは、結構差が出ました。
個人的には、この差が他のベンチでも同様だと思っていました。
私的には、順当な結果と納得出来ます。
06や、VANTAGEの結果が良過ぎる?と思います。
それでは、消費電力を見るのに、ラストレムナントをまわします。
■THE LAST REMNANT
Resolution:1280x720
GTX460 SONIC Platinum
Resolution:1920x1200
GTX460 SONIC Platinum
Nv勢に有利なベンチなので、さすがにスコアは伸びてきますね。
HD6870を軽く上回ってきました。
消費電力は、もう少し少なければベストだと感じます。
では、最新のDirectX11のベンチの結果です。
■Heaven Benchmark v2.1 (1920x1200)
Setting:Default
GTX460 SONIC Platinum
Setting:Heavy Set
GTX460 SONIC Platinum
■LOST PLANET2 (1920x1200)
Setting:アンチエイリアスNONE
※「影品質」「テクスチャ品質」「演出レベル」「DirectX11 Feature」は、「HIGH」
GTX460 SONIC Platinum
Setting:アンチエイリアスx8
※「影品質」「テクスチャ品質」「演出レベル」「DirectX11 Feature」は、「HIGH」
GTX460 SONIC Platinum
Nvは、DirectX11に滅法強いですね。
もうそれしか、言う事が無いです。
DirectX11限定で言えば、Nv一択なスコアメイクです。
最後に3DMARK11なんですが・・・アドバンスドエディションのシリアルを返す羽目になったのでBasicで行います。
■3DMARK11
知らなかったんですが、BasicってPerformanceしか計測出来ないんですね・・・。
ただ、先程までと打って変わってスコアが逆転しました。
しかも結構、引き離されてる。
個人的に、3DMARK11はエラーストップが頻繁に起こり、安定度がイマイチなので今はまだそれほど参考にはならないと思います。
つぎのverが出てから、安定してからが勝負でしょうか?
■総評
正直、ここまでスコアが接戦になるとは思ってもいませんでした。
ぶっちぎりで、5870/6870だと思っていました。
今さら感は、強いかもしれませんが安く入手出来る場合は、かなりコストパフォーマンスが良いです。
GTX470もかなり値下がりしましたが、消費電力差はかなり大きいのでバランスが良いGTX460はワットパフォーマンスも良く、発熱も扱いやすくおススメです。
M-ATXで使うと、この蛙製はバッチリではないでしょうか?
ブログ内検索
カウンター
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
blogリンク
Albatross
Pちゃんのモバイルノート
Project IYH
タケのtake it easy
ただのメモ帳
にら月報
マシンよーたん
Buticovery Channel
Hide-Rocket Blog ☆攻撃続行中☆
AMDの”あ!”
再起動せんし~☆☆
はろーわーるどのダイエット大作戦
Stea1thの影Blog
ダマのPC工房Blog
Homeで自作しようぜ♪
似非OCerによる PC生活向上計画
ろぐブログ
ポンバシ第三艦橋日誌
Ganeme's Blog
Pちゃんのモバイルノート
Project IYH
タケのtake it easy
ただのメモ帳
にら月報
マシンよーたん
Buticovery Channel
Hide-Rocket Blog ☆攻撃続行中☆
AMDの”あ!”
再起動せんし~☆☆
はろーわーるどのダイエット大作戦
Stea1thの影Blog
ダマのPC工房Blog
Homeで自作しようぜ♪
似非OCerによる PC生活向上計画
ろぐブログ
ポンバシ第三艦橋日誌
Ganeme's Blog
最新TB
プロフィール
HN:
hidepod
性別:
非公開
自己紹介:
万年貧乏な自作PC初心者なIYHerです。
更新情報
おすすめアイテム
conecoレビュー
リンク
アーカイブ
広告
PR