GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D

GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02Dを触る前に、まずはアクセサリーを装着。
その使用感など簡単に。

左GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D　右GALAXY Tab

あまり変わっていない印象のGALAXY Tab 7.0 Plus SC-02Dですが、並べて見比べるとかなり変わっている印象を受けました。


薄くなり、丸みを帯びています。
この辺りの処理は、喧嘩している相手の商品にかなり近づいていますね。
配置的なものはさほど旧型からの変更はありません。


薄さ比較ですが、写真で見ると、さほどと言った印象を受けますが、手に持つとかなり違いを感じる。
こうやって見ると、旧型はゴツいです。
デザイン面では、新型がやはり良いです。


simの差込み口も変わらず。
とにかく、simが出しにくいです。
simの差込み方向的なものは自分の記録的なもの。
以前旧型で、結構躓いた。
その下には、SDカードスロットが用意されています。
これも、旧型から変更なし。


■比較

	Galaxy Tab（SC-01C）	GALAXY Tab 7.0 Plus（SC-02D）
OS	Android OS 2.2	Android OS 3.2
	android OS 2.3（アップデート対応）
CPU	S5PC110 1GHz （アプリ）	S5PC210 1.2GHz デュアルコア （アプリ）
音声通信方式	3G：FOMA（W-CDMA）	3G：FOMA（W-CDMA）
データ通信方式	3.5G：FOMA（HSDPA/HSUPA）	3.5G：FOMA（HSDPA/HSUPA）
形状	タブレット型	タブレット型
サイズ	191 × 121 × 12.1 mm	194 × 122 × 10（最厚部 10.1） mm
質量	382 g	345 g
連続通話時間	約 880分（音声電話時・3G）	約 1200分（音声電話時・3G）
	約2050分（音声電話時・GSM）	約 1160分（音声電話時・GSM）
連続待受時間	約1450時間(静止時・3G)	約1100時間(静止時・3G)
	約1160時間(静止時・GSM)	約 960時間(静止時・GSM)
データフォルダ	512MB RAM/512MB ROM	1GB RAM/16GB ROM
内蔵ストレージ	16GB	-
外部メモリ	microSD	microSD
microSD	2GB	2GB
microSDHC	32GB	32GB
日本語入力	iWnn	iWnn
FeliCa	なし	なし
赤外線通信機能	なし	（データ交換非対応）
Bluetooth	Bluetooth ver,3.0	Bluetooth V3.0+EDR
放送受信機能	なし	なし
メインディスプレイ
方式	TFT液晶	TFT液晶
解像度	ワイドSVGA（600×1024ドット）	ワイドSVGA（600×1024ドット）
サイズ	7.0インチ	7.0インチ
表示色数	16,777,216色	16,777,216色
サブディスプレイ	-	-
メインカメラ
画素数・方式	約320万画素CMOS	約310万画素CMOS
機能	AF	AF
サブカメラ
画素数・方式	130万画素CMOS	190万画素CMOS
カラーバリエーション	Chic White	Pure White

簡単な比較一覧ですが並べてみると、結構面白いスペックで7.0は作られているんですね。
んで、使ってみて思ったことは、とにかくハニー昆布が使いにくい。
ICSは、結構すんなり入って行けましたが、ハニー昆布はどうも操作が苦手です。
慣れれば、どうってことは無いんでしょうが、操作を思い出すまでかなり悪戦苦闘で適当にボタン押しまくりです。

それ以外は、非常に満足しています。
バッテリーの容量や大きさ、そして稼働時間は安心して外で使えます。


アクセサリーもそこそこ豊富に揃っています。

iBUFFALO GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D専用液晶保護フィルム イージーフィット/反射防止 BSEFGT7BK


保護シートはこちらを使用しています。
とにかく量販店で売っているので、どちらもかなり入手しやすい製品です。
天下のバッファロー様（）ですから。

まずは液晶保護シートを少し。


無印Tabは、よくある光沢保護シートを使用しています。
貼付けは、かなり気を使って、気泡は何とかクリアしていますが残念ながらホコリが少し入ってしまっています。
よく見ないと分からない程度ですが。
個人的には、許せない出来栄えですが、我慢して使っています。

しかし、かなり苦労したので、今回はラクに貼付けしたかったのでバッファロー様（）の製品を選びました。
写真を見てわかるように、反射がかなり抑えられています。
その反面、画面は少し残念な表示になります。
モアレにも近いし、ギラギラにも近い表示になってしまいます。
かなり鮮明さは、光沢液晶シートに比べて落ちます。

恐らく、殆どの人は許せないと思う。
私は、まだ許容範囲内だったので、使えています。
ホコリや、気泡の方がダメな性格なんで。
腕に自信のある方は、光沢液晶シートをおすすめします。

さて、次はカバー。


iBUFFALO GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D専用レザーケース 液晶保護フィルム付 ブラウン BSTPGT7LBR




箱から取り出すと、ブラウンカラーが思った以上に明るめの色です。
この製品には、カバー＋保護シートがセットになって入っています。


レザーの質感はこんな感じです。
値段の割には、悪くないかな？


開いた感じ。
爪が小さく、少しホールド性に不安を感じましたが、2本の爪が少し長めで、しっかりホールドしてくれるようです。
取り外しは、ラクそう。


仕上げの製品としての出来も悪く有りません。
ただ、爪は擦ったような感じになっている箇所もありました。


ホルダー側全景。
厚みは良い感じで薄く仕上がっています。
分厚いと、せっかくの本体の薄さが台無しになるので、これは文句ありません。






フタを閉じた時は、ハメコミ式で固定します。
少々不安でしたが、いやはや何の何の。
しっかり固定出来ています。
問題は、耐久性と言ったところでしょうか。






厚みの違いなどがお分かり頂けるだろうか。

なんて、ちょっと言ってみたかっただけですが、持った感触が全然違います。
あと、フタの固定法が両者ともに違うのですが、個人的には今回のはめ込み式の方がスッキリしていて好みです。




スタンド機能も2段階で調整して使用することが出来ます。


ただ、この折り曲がる箇所の負担が気になります。
劣化による損傷が激しそう。
構造上、この形を採用するカバーは、どれも仕方ないですけどね。

総合して、このカバーに関しては、値段の割にはしっかりして厚みを薄く、iBuffalo製品ですがおすすめ出来る商品。