FF14ベンチでHD5870を少し検証

今度は、HD5870でFF14ベンチを検証してみた。
参考になるかな？

今回は、メインマシンでまわしてみました。

▼▼▼　PCスペック/環境　▼▼▼
【CPU】intel Core i7 980X EE＠4.0GHz
【GPU MEM】GIGABYTE GV-R587D5-1GD-B
【VGAドライバ】ATI Catalyst 10.6
【OS】Windows7 Ultimate　32bit
【マザーボード】ASUS　P6X58D-E
【メモリ】A-DATA　AX3U1866PB2G8-TP2
【PCケース】Corsair　Obsidian 800D
【電源】MODU87+ EMG800EWT
【HDD/SSD】
HDD1：Crucial　RealSSD C300 64GB
HDD2：WD Caviar Blue　WD6400AAKS
HDD3：WD Caviar Blue　WD5000AAKS
HDD4：Seagate　Barracuda 7200.11　ST31000333AS
【サウンド】SE-200 PCI
【CPUクーラー】PROLIMA TECH　Mega Shadow
【モニター】MITSUBISHI VISEO MDT242WG
【DirectX】DirectX 11
【デスクトップコンポジション】有効
【ウィンドウ or フルスクリーン】ウィンドウ
【実行ファイル名】デフォルト
【起動している常駐プログラム・ガジェット】有・有

定格とか、使う気無いから計測しません。
CPU4.0GHz常用。

で、まずは省エネを有効にして計測。


▼▼▼　テスト結果　▼▼▼

【LOWモード スコア】5345
【LOWモード ランク】OVER4500L

【CPU温度】53℃
【GPU温度】78℃

ずーっと、CPU-Zを見てましたがクロックが全然上がりません。
ほとんどを2.4GHzで走ってました。
これは、どう言う事かと言うとですね。


4.0GHzにOCしているけど実は2.4GHzで動いてる。


はい、意味無いですね。
実質、CPUは2.4GHzで動いているので思いっきりCPUボトルネックを起こしています。

では、省エネを無効にするとどうなのか？


▼▼▼　テスト結果　▼▼▼

【LOWモード スコア】8095
【LOWモード ランク】OVER8000L


【HIGHモード スコア】4806
【HIGHモード ランク】OVER4500H
【CPU温度】60℃
【GPU温度】72℃


ガツンと上がりました。
さすがです。

･･･ですが、まだまだCPUボトルネックだったりします。

CPUを4.5GHzまでOC、ついでにVGAもOCしました。


▼▼▼　テスト結果　▼▼▼

【LOWモード スコア】8577
【LOWモード ランク】OVER8000L


【HIGHモード スコア】5177
【HIGHモード ランク】OVER4500H
【CPU温度】75℃
【GPU温度】88℃

LOWのスクショをミスりました･･･。
電圧等は適当です。

CPU負荷が少ない分、低電圧でベンチ自体は完走します。
が、LOWだとこのクラスのVGAを装着すると、もはやCPUパワー勝負になってくるようです。
HIGHであればVGAパワーが本領発揮します。

まぁ、イマドキ版ゆめりあみたいな感じですね。
ちなみに4.5GHｚでもLOWはパワーが足りません。
もっとハイクロックでまわさないとダメっぽいです。