自作PCにハマったおバカのただの散財日記。またはチラ裏とも言う。
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ASUSTeK Maximus IV Extreme REV3.0のレビューです。
conecoにも書いてますが、実は続きがあったりします。
conecoにも書いてますが、実は続きがあったりします。
基本的には、coneco+αな感じの内容です。
■付属品
面倒なので動画で。
■UEFI-BIOSについて
他のASUSのP67などとは構成的には大きな違いはありません。
電圧など、さらに細かく設定出来るようになっていると思って頂いて間違いないです。
ただ、通常使用目的での常用オーバークロックでは、CPU依存が高いので板を換える事によっての
効果は値段の高さほどは感じませんでした。
常用オーバークロックでは、正直VcoreとDRAM電圧くらい弄れば大抵完了です。
正直、石依存の割合が大きいのでそれ以上に他の電圧弄ったとこで大して変わりません。
■メモリ
メモリについては、これまた石依存が強いようなので2133で起動出来ても
負荷を掛けた途端にエラー。
となった場合は、諦めた方が無難です。
3つ買った石でもバラバラで一つは4.8GHzでDDR3-2133設定でPrime95が6時間走った石もあれば
開始直後でエラーの石もありました。
どうも、低電圧を好む石はメモコン耐性が弱い感じがします。
メモリの動作で2133で安定してストレステストを走らないと悩んでいる方。
板を交換したら使えるんじゃないか?
と思っている方がいらっしゃればそれは正直無駄だからCPUを換えた方が安上がりで早いです。
■パーツ構成
【CPU】intel Core i7 2600K Batch#:L044A892
【CPUクーラー】PROLIMA TECH MegaSHADOW
【CPUクーラーファン】scythe SY1225SL12H-P
【マザーボード】ASUS Maximus IV Extreme REV3.0
【メモリ】G. SKILL F3-17000CL9D-4GBXL
【GPU】玄人志向 RH5870-E1GHW/HD/DP
【HDD/SSD】Kingston SNV125-S2/40GB
【HDD/SSD】WD Caviar Blue WD6400AAKSAAKS
【ODD】LG GH22NS30
【PCケース】CoolerMaster SNIPER
【電源】Seasonic SS-750KM
【ファンコン】scythe KAZE-MASTER
【OS】Windows7 Ultimate 32bit
テスト構成なので、適当にパーツ寄せ集めて組んでます。
■負荷テスト
OCCTをまずは行いましたが、各クロックでの1h完走は下記の通りになりました。
4.5GHz=1.23V
4.8GHz=1.32V
これをベースに考え、今回は4.8GHz常用を狙って見ます。
VcoreをManual指定で試しました。
1.34VでPRIME95ver26.6を12時間クリア。
当初は、マニュアルで確認していたのですが電圧指定がoffsetも選べたようです。
何故かVCoreの設定はマニュアルしか選べなくなっています。
offsetも選べると思い、購入したので正直、ガッカリ。
■消費電力
消費電力自体は、約10~20Wほど、多くなっているようです。
ワットチェッカー読みでも省エネ機能有効にしても96Wとかなり多め。
パーツ構成で見ると、他の板では大体70~80Wほど。
待機電力も多めで、うちでは6Wと他の板に比べかなり多いです。
負荷時の消費電力では、他の板とさほど変わりはありません。
■Vcoreをoffset方式で選択する方法
上記理由により、当初はVCoreの設定をマニュアルで指定していましたが、offsetでも選べるようになりました。
1、Digi+ VRM/POWER Controlを選択。
2、Vcore Phese ControlをEXTREME→他の物を選択する
EXTREME以外に設定します。
私の場合は、Standardに変更しました。
3、CPU Voltageを変更する。
これで、offsetでのVcoreが選択出来るようになります。
で、PRIME95が通ったVcoreになるように近い設定にします。
offsetは-0.005に設定。
これ以上下げると、アイドル時に放置していると落ちます。
あとは、もうLLCの効きで調整するしかありません。
Vcore Load-Line Calibrationを50%に設定。
これで負荷時には1.32V付近まで上昇するようになりました。
結果。
何とか、12時間完走出来ました。
また、offsetにする事によりアイドル時の消費電力を83~85Wにまで落とす事が出来ました。
Manualに比べ、約10Wほど落とせるようになりました。
完璧です。
■VCore電圧設定
LLCの効き具合はAUTO、0~100%まであります。
Manual指定では100%で、負荷時のVCoreは盛られ、75%ではsage方向になります。
offsetでは、それなりに調整が必要になるので若干面倒ですが、offsetを常用設定ではおすすめします。
■個人的感想
4.8~5.0GHz程度を狙うのであれば、他の板でも十分到達は可能。
それ以上、目指してみたい方用かと言うと、どうなんか。うーん。
やはり競技されている方向けですかね。
ただし、負荷時の動作中の安定感の高さは感じました。
ROG独自の機能が必要な方には、現状この板以外には選択肢が無いと思います。
E-ATXで、他の板よりも大きいです。
値段も高いです。
限界を目指すような事はしないので正直、この板による恩恵はあまり受けていないですが。
この板にしかない魅力がたっぷりあります。
ROG独自機能や、各パーツが高性能な物に変更され、オーバークロック時の高負荷動作時による安定性の高さ。
そう言う所にコダワリと違いがわかる方には大変おすすめ出来る一品です。
Z68登場で、かなり安くなってきて本来の値段辺りに落ち着いてきた感じがします。
個人的には、nForce200無しモデルが出てくれれば・・・
■付属品
面倒なので動画で。
■UEFI-BIOSについて
他のASUSのP67などとは構成的には大きな違いはありません。
電圧など、さらに細かく設定出来るようになっていると思って頂いて間違いないです。
ただ、通常使用目的での常用オーバークロックでは、CPU依存が高いので板を換える事によっての
効果は値段の高さほどは感じませんでした。
常用オーバークロックでは、正直VcoreとDRAM電圧くらい弄れば大抵完了です。
正直、石依存の割合が大きいのでそれ以上に他の電圧弄ったとこで大して変わりません。
■メモリ
メモリについては、これまた石依存が強いようなので2133で起動出来ても
負荷を掛けた途端にエラー。
となった場合は、諦めた方が無難です。
3つ買った石でもバラバラで一つは4.8GHzでDDR3-2133設定でPrime95が6時間走った石もあれば
開始直後でエラーの石もありました。
どうも、低電圧を好む石はメモコン耐性が弱い感じがします。
メモリの動作で2133で安定してストレステストを走らないと悩んでいる方。
板を交換したら使えるんじゃないか?
と思っている方がいらっしゃればそれは正直無駄だからCPUを換えた方が安上がりで早いです。
■パーツ構成
【CPU】intel Core i7 2600K Batch#:L044A892
【CPUクーラー】PROLIMA TECH MegaSHADOW
【CPUクーラーファン】scythe SY1225SL12H-P
【マザーボード】ASUS Maximus IV Extreme REV3.0
【メモリ】G. SKILL F3-17000CL9D-4GBXL
【GPU】玄人志向 RH5870-E1GHW/HD/DP
【HDD/SSD】Kingston SNV125-S2/40GB
【HDD/SSD】WD Caviar Blue WD6400AAKSAAKS
【ODD】LG GH22NS30
【PCケース】CoolerMaster SNIPER
【電源】Seasonic SS-750KM
【ファンコン】scythe KAZE-MASTER
【OS】Windows7 Ultimate 32bit
テスト構成なので、適当にパーツ寄せ集めて組んでます。
■負荷テスト
OCCTをまずは行いましたが、各クロックでの1h完走は下記の通りになりました。
4.5GHz=1.23V
4.8GHz=1.32V
これをベースに考え、今回は4.8GHz常用を狙って見ます。
VcoreをManual指定で試しました。
1.34VでPRIME95ver26.6を12時間クリア。
当初は、マニュアルで確認していたのですが電圧指定がoffsetも選べたようです。
何故かVCoreの設定はマニュアルしか選べなくなっています。
offsetも選べると思い、購入したので正直、ガッカリ。
■消費電力
消費電力自体は、約10~20Wほど、多くなっているようです。
ワットチェッカー読みでも省エネ機能有効にしても96Wとかなり多め。
パーツ構成で見ると、他の板では大体70~80Wほど。
待機電力も多めで、うちでは6Wと他の板に比べかなり多いです。
負荷時の消費電力では、他の板とさほど変わりはありません。
■Vcoreをoffset方式で選択する方法
上記理由により、当初はVCoreの設定をマニュアルで指定していましたが、offsetでも選べるようになりました。
1、Digi+ VRM/POWER Controlを選択。
2、Vcore Phese ControlをEXTREME→他の物を選択する
EXTREME以外に設定します。
私の場合は、Standardに変更しました。
3、CPU Voltageを変更する。
これで、offsetでのVcoreが選択出来るようになります。
で、PRIME95が通ったVcoreになるように近い設定にします。
offsetは-0.005に設定。
これ以上下げると、アイドル時に放置していると落ちます。
あとは、もうLLCの効きで調整するしかありません。
Vcore Load-Line Calibrationを50%に設定。
これで負荷時には1.32V付近まで上昇するようになりました。
結果。
何とか、12時間完走出来ました。
また、offsetにする事によりアイドル時の消費電力を83~85Wにまで落とす事が出来ました。
Manualに比べ、約10Wほど落とせるようになりました。
完璧です。
■VCore電圧設定
LLCの効き具合はAUTO、0~100%まであります。
Manual指定では100%で、負荷時のVCoreは盛られ、75%ではsage方向になります。
offsetでは、それなりに調整が必要になるので若干面倒ですが、offsetを常用設定ではおすすめします。
■個人的感想
4.8~5.0GHz程度を狙うのであれば、他の板でも十分到達は可能。
それ以上、目指してみたい方用かと言うと、どうなんか。うーん。
やはり競技されている方向けですかね。
ただし、負荷時の動作中の安定感の高さは感じました。
ROG独自の機能が必要な方には、現状この板以外には選択肢が無いと思います。
E-ATXで、他の板よりも大きいです。
値段も高いです。
限界を目指すような事はしないので正直、この板による恩恵はあまり受けていないですが。
この板にしかない魅力がたっぷりあります。
ROG独自機能や、各パーツが高性能な物に変更され、オーバークロック時の高負荷動作時による安定性の高さ。
そう言う所にコダワリと違いがわかる方には大変おすすめ出来る一品です。
Z68登場で、かなり安くなってきて本来の値段辺りに落ち着いてきた感じがします。
個人的には、nForce200無しモデルが出てくれれば・・・
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無題
初めまして、この板の購入を検討しているのですが、お聞きしたい事があります。
MegaシリーズのCPUクーラーをサンドイッチで取り付けた場合メモリスロットにFANは干渉するでしょうか?
板を購入した際に取り付けようと思っているメモリはDominatorです。
MegaシリーズのCPUクーラーをサンドイッチで取り付けた場合メモリスロットにFANは干渉するでしょうか?
板を購入した際に取り付けようと思っているメモリはDominatorです。
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