【レビュー】msi 890FXA-GD70

msi 890FXA-GD70のレビューっぽいものです。
あまりまだ触ってないのでBIOSの中身までご紹介出来ないのです。

付属品たち。

冊子類。
相変わらず、量がッパネェです。
全く読まないんですけど。つか、読んだ事ありませんね。


ケーブル類たち。
んー、なんか量が少なく感じますね。
いつもはもっと”ドッサリ”と言った感じなんですが。



板ですが、890FXなのでもちろんながらオンボードVGA出力はありません。
別途VGAが必要になります。


今や、msi最上級グレードではお馴染みになりつつある、デカイヒートシンク。
CPU周りのコンデンサは、これまた定番になりつつあるHi-c CAPを使用。
その他、コンデンサも固体コンデンサとなります。



この板最大の汚点であるメモリスロット。
片ラッチ仕様となっています。
どうしてこう、msiは真似したがるんでしょうか。
他メーカーがやって、非難を大量に浴びている悪いところを、態々パクらなくても･･･



SB850搭載なのでSATA6Gbpsネイティブ対応。
この辺り、今は強みですね。
SATAソケットは横向き＋eSATA1ソケットが上向きとなります。



もやはコレが無いと、落ち着かない。
とさえ思う、OC Dial（オーシーダイアル）とEazy Button2たち。
まな板環境では、非常に役立ちます。



拡張スロットはご覧の通り。
・PCI Express 2.0 x16×5
（x16＋x0＋x4＋x16＋x0あるいはx8＋x8＋x4＋x8＋x8で利用可能）
・PCI Express x1×1
・32bit PCI×1

サウンドカードでよく使う、PCIEx1が2スロット占有VGAを使うと使えません。
その代わり、x4が使えるので問題無い様な気がします。
4way重視の配置なんで仕方ないのですが、正直別タイプも出して欲しいです。
が、msiが別タイプを出すと、確実に他の要素が安っぽくなるのでやっぱ出さないでください。＞＜



見難いですが、使用されている個体コンデンサ。



PCIバス横には、デバッグLEDディスプレイを搭載。
起動時のエラー表示、動作時はCPU温度表示となります。



I/Oパネル部。
LAN、オンボードサウンドはRealtekとなります。
LANがRTL8111DLのデュアルで、サウンドはALC892 となります。

USBは、USB3.0 I/Oパネル部に2ポート、USB2.0 I/Oパネル部に6ポート
1ポートはPower eSATA仕様／eSATAと排他利用になります。
ピンヘッダは6ポートの拡張が可能。


さて、組み立てですが相変わらず、メモリスロットが近いので4枚挿しはなかなか難しいです。


無理矢理挿してみました。
クリップを変更し、ファンをかなり上部に配置。



これで、何とか8GB運用が可能となりましたｗ



HAF922で組んだ時の様子です。
メモリはこの時、2枚での運用。
THE LAST REMNANTをまわす為だけに組んだんですが。
やはり温度は低いですね。1090Tは。
現在は、バラしてまな板にて定格で運用中。

1055TでCPUは良かったと今は思ってます･･･