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自作PCにハマったおバカのただの散財日記。またはチラ裏とも言う。
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X79のQuadチャンネルってのがどれ位のもんなのか?
簡単にメインで使っているZ68と比較してみました。

今回は、SiSoftware Sandraを使って両マシンを測定。
メモリ速度も違うのであまり参考にはならんけど1866と1600との差なんかも出るかな?

X79 QuadChannel
テスト ステータス
結果のID番号 : Intel Core DMI2 (Sandy Bridge-E); 4x 4GB AData DDR3 1866G 2O DIMM DDR3 (1.89GHz) PC3-14900
システム : ASRock X79 Extreme4
プラットフォーム コンプライアンス : x64
システムタイマー : 3.24MHz
ページサイズ : 4kB
メモリー アクセス : ページランダムアクセスパターンの

プロセッサ
モデル : Intel(R) Core(TM) i7-3960X CPU @ 3.30GHz
スピード : 4.53GHz
ピーク処理性能(PPP) : 108.65GFLOPS
ピークパフォーマンス調整 (APP) : 32.6WG
一プロセッサー当たりのコア : 6 ユニット
一コア当たりのスレッド : 2 ユニット
タイプ : 6コア
内部データのキャッシュ : 6x 32kB, 同期, ライト スルー, 8-way set, 64 byte ラインサイズ, 2 スレッドを共有する
二次キャッシュ : 6x 256kB, ECC, 同期, ATC, 8-way set, 64 byte ラインサイズ, 2 スレッドを共有する
L3 オンボードキャッシュ : 15MB, ECC, 同期, ATC, 20-way set, 排他的な, 64 byte ラインサイズ, 32 スレッドを共有する

メモリーコントローラ
プロセッサーへの統合 : 有効 (対応)
スピード : 4.54GHz

チップセット
モデル : ASRock Core DMI2 (Sandy Bridge-E)
OEM デバイスの名称 : Intel Core DMI2 (Sandy Bridge-E)
改訂 : A7
フロント サイド バス の速度 : 101MHz
ビット幅 : 20-ビット / 20-ビット
最大のバス帯域幅 : 404MB/秒

チップセット
モデル : ASRock Core (Sandy Bridge-E) Integrated Memory Controller Registers
OEM デバイスの名称 : Intel Core (Sandy Bridge-E) Integrated Memory Controller Registers
改訂 : A7
フロント サイド バス の速度 : 101MHz
ビット幅 : 20-ビット / 20-ビット
最大のバス帯域幅 : 404MB/秒

論理/チップセット メモリーバンク
バンク 0 : 4GB DIMM DDR3
バンク 3 : 4GB DIMM DDR3
バンク 6 : 4GB DIMM DDR3
バンク 9 : 4GB DIMM DDR3
チャンネル : 4
メモリー バス スピード : 2x 943MHz (1.89GHz)
動作倍率 : 28/3x
ビット幅 : 64-ビット
プロセッサーへの統合 : 有効 (対応)
最大のメモリーバス帯域幅 : 59GB/秒

メモリーモジュール
メモリーモジュール : AData DDR3 1866G 2O 4GB DIMM DDR3 PC3-14900U DDR3-1866
メモリーモジュール : AData DDR3 1866G 2O 4GB DIMM DDR3 PC3-14900U DDR3-1866
メモリーモジュール : AData DDR3 1866G 2O 4GB DIMM DDR3 PC3-14900U DDR3-1866
メモリーモジュール : AData DDR3 1866G 2O 4GB DIMM DDR3 PC3-14900U DDR3-1866


Z68 DualChannel
テスト ステータス
結果のID番号 : Intel Core (Sandy Bridge) DRAM Controller (インターナル グラフィックス); 2x 8GB A-Data DDR3 1600G DIMM DDR3 (1.6GHz) PC3-12800 (9-9-9-24 5-33-10-6)
システム : ASUS P8Z68-V PRO
プラットフォーム コンプライアンス : x64
トータルメモリー : 10.91GB
テストしたメモリー量 : 5.46GB
NUMA サポート : 無効 (非対応)
SMP テスト : 無効 (非対応)
トータル テスト スレッド : 4
マルチコアのテスト : 有効 (対応)
SMT テスト : 有効 (対応)
プロセッサ アフィニティ : P0M0C0T0 P0M0C1T0 P0M0C2T0 P0M0C3T0
システムタイマー : 3.32MHz
ページサイズ : 4kB

プロセッサ
モデル : Intel(R) Core(TM) i7-2600K CPU @ 3.40GHz
スピード : 4.5GHz
ピーク処理性能(PPP) : 72GFLOPS
ピークパフォーマンス調整 (APP) : 21.6WG
一プロセッサー当たりのコア : 4 ユニット
一コア当たりのスレッド : 2 ユニット
タイプ : クアッドコア
内部データのキャッシュ : 4x 32kB, 同期, ライト スルー, 8-way set, 64 byte ラインサイズ, 2 スレッドを共有する
二次キャッシュ : 4x 256kB, ECC, 同期, ATC, 8-way set, 64 byte ラインサイズ, 2 スレッドを共有する
L3 オンボードキャッシュ : 8MB, ECC, 同期, ATC, 16-way set, 排他的な, 64 byte ラインサイズ, 16 スレッドを共有する

メモリーコントローラ
プロセッサーへの統合 : 有効 (対応)
スピード : 4.5GHz

機能
SSE 技術 : 有効 (対応)
SSE2 技術 : 有効 (対応)
SSE3 技術 : 有効 (対応)
SSSE3 技術 : 有効 (対応)
SSE4.1 テクノロジー : 有効 (対応)
SSE4.2 テクノロジー : 有効 (対応)
AVX - アドバンスト ベクター エクステンション : 有効 (対応)
HTT - ハイパースレッディング テクノロジー  : 有効 (対応)

チップセット
モデル : ASUS Core (Sandy Bridge) DRAM Controller
OEM デバイスの名称 : Intel Core (Sandy Bridge) DRAM Controller
改訂 : A10
フロント サイド バス の速度 : 100MHz
ビット幅 : 20-ビット / 20-ビット
最大のバス帯域幅 : 400MB/秒

論理/チップセット メモリーバンク
バンク 0 : 4GB DIMM DDR3 9-9-9-24 5-33-10-6 1T
バンク 1 : 4GB DIMM DDR3 9-9-9-24 5-33-10-6 1T
バンク 2 : 4GB DIMM DDR3 9-9-9-24 5-33-10-6 1T
バンク 3 : 4GB DIMM DDR3 9-9-9-24 5-33-10-6 1T
チップセットへの統合 : 有効 (対応)
グラフィックス共有メモリー : 66MB
チャンネル : 2
バンク インターリーブ : 4-way set
メモリー バス スピード : 2x 800MHz (1.6GHz)
動作倍率 : 8x
ビット幅 : 64-ビット
プロセッサーへの統合 : 有効 (対応)
最大のメモリーバス帯域幅 : 25GB/秒

メモリーモジュール
メモリーモジュール : A-Data DDR3 1600G 4GB DIMM DDR3 PC3-12800U DDR3-1600 (9-9-9-25 4-34-10-5)
メモリーモジュール : A-Data DDR3 1600G 4GB DIMM DDR3 PC3-12800U DDR3-1600 (9-9-9-25 4-34-10-5)


SiSoftware Sandra

ベンチマークの結果 X79 / Z68
総合的なメモリーのパフォーマンス : 46.15GB/秒 / 19.18GB/秒
整数 メモリー帯域 B/F AVX/128 : 46.16GB/秒 / 19.2GB/秒
浮動小数点 メモリー帯域 B/F AVX/128 : 46.13GB/秒 / 19.17GB/秒
結果について : インデックス値が高いほど良いことを表します
基数2の結果の乗数 : 1GB(秒あたりの)= 1024MB(秒あたりの), 1MB(秒あたりの) = 1024kB(秒あたりの), 1kB(秒あたりの) = 1024 バイト(秒あたりの), など


ベンチマークのタイミング
キャパシティコピーする時間 : 347μs / 834μs


パフォーマンス対速度
総合的なメモリーのパフォーマンス : 25.05MB/秒/MHz / 12.28MB/秒/MHz
整数 メモリー帯域 B/F AVX/128 : 25.06MB/秒/MHz / 12.28MB/秒/MHz
浮動小数点 メモリー帯域 B/F AVX/128 : 25.05MB/秒/MHz / 12.27MB/秒/MHz
結果について : インデックス値が高いほど良いことを表します


パフォーマンス対消費電力
チップセット/メモリーの消費電力 : 42.620W / 39.400W
総合的なメモリーのパフォーマンス : 1108.70MB/秒/W / 498.55MB/秒/W
整数 メモリー帯域 B/F AVX/128 : 1109.13MB/秒/W / 498.86MB/秒/W
浮動小数点 メモリー帯域 B/F AVX/128 : 1108.28MB/秒/W / 498.25MB/秒/W
結果について : インデックス値が高いほど良いことを表します

容量対消費電力
メモリー容量 : 384MB/W / 416MB/W
結果について : インデックス値が高いほど良いことを表します

整数 メモリー帯域
割り当て : 46.44GB/秒 / 19.28GB/秒
スケーリング : 46.56GB/秒 / 19.22GB/秒
追記 : 45.82GB/秒19.17GB/秒
トリプル : 45.83GB/秒 / 19.1GB/秒
データアイテム サイズ : 16バイト
バッファリング : 有効 (対応)
オフセット変位 : 有効 (対応)
帯域幅の効率 : 77.97% / 73.41%

浮動小数点 メモリー帯域
割り当て : 46.47GB/秒 / 19.22GB/秒
スケーリング : 46.36GB/秒 / 19.18GB/秒
追記 : 45.81GB/秒 / 19.15GB/秒
トリプル : 45.87GB/秒 / 19.13GB/秒
データアイテム サイズ : 16バイト
バッファリング : 有効 (対応)
オフセット変位 : 有効 (対応)
帯域幅の効率 : 77.98% / 75.06%


==============================================================


SiSoftware Sandra

ベンチマークの結果
メモリー レイテンシ : 21.7ns / 23.6ns
基数10の結果の乗数 : 1秒 = 1000ミリ秒, 1ミリ秒 = 1000マイクロ秒, 1マイクロ秒 = 1000ナノ秒, など
スピード係数 : 24.90 / 26.70
結果について : インデックス値が低いほど良いことを表します

キャッシュの情報
内部データのキャッシュ : 2.9クロック / 3.1クロック
二次キャッシュ : 8.8クロック / 9.3クロック
L3 オンボードキャッシュ : 16.0クロック / 14.4クロック
結果について : インデックス値が低いほど良いことを表します

パフォーマンス対速度
メモリー レイテンシ : 0.01ns/MHz / 0.01ns/MHz
結果について : インデックス値が低いほど良いことを表します

パフォーマンス対消費電力
チップセット/メモリーの消費電力 : 42.620W / 39.400W
メモリー レイテンシ : 0.51ns/W / 0.60ns/W
結果について : インデックス値が低いほど良いことを表します

ベンチマーク ブレイクダウン
2kB 範囲 : 0.9ns / 2.9クロック // 0.9ns / 3.0クロック
4kB 範囲 : 0.9ns / 2.9クロック // 0.9ns / 3.2クロック
8kB 範囲 : 0.9ns / 2.9クロック // 0.9ns / 3.1クロック
16kB 範囲 : 0.9ns / 2.9クロック // 0.9ns / 3.0クロック
32kB 範囲 : 0.9ns / 2.9クロック // 0.9ns / 3.0クロック
64kB 範囲 : 2.6ns / 8.8クロック // 2.7ns / 9.2クロック
128kB 範囲 : 2.7ns / 8.8クロック // 2.7ns / 9.3クロック
256kB 範囲 : 3.1ns / 10.2クロック // 3.6ns / 12.1クロック
512kB 範囲 : 4.8ns / 15.9クロック // 4.2ns / 14.2クロック
1MB 範囲 : 4.8ns / 15.9クロック // 4.2ns / 14.2クロック
2MB 範囲 : 4.8ns / 15.9クロック // 4.2ns / 14.3クロック
4MB 範囲 : 4.8ns / 16.0クロック // 4.3ns / 14.7クロック
8MB 範囲 : 4.9ns / 16.3クロック // 15.5ns / 52.7クロック
16MB 範囲 : 14.6ns / 48.5クロック // 23.6ns / 80.2クロック
32MB 範囲 : 21.6ns / 71.7クロック // 23.4ns / 79.6クロック
64MB 範囲 : 21.7ns / 72.1クロック // 23.6ns / 80.2クロック


いかがでしょうか?
結果的に、X79 QuadChannel vs Z68 DualChannel + 1866vs1600と言った感じになったような。

Quadチャンネルが圧倒的にスコアが良い物もあれば、差が無い物も。
逆に負けている箇所もあります。
僅差ですが。
ただ、総合的にみるとパフォーマンスはかなり向上しているようです。

残念なのは個人的には、Quadになったからと言って体感的に速いと感じられる程の感性は持ち合わせていない事でしょうか。


今回、初めてSandraを行って見ましたが、結果の判定が解り易くて良いですね。
ただ、最初はどこを押したら良いのかわかりませんでしたw
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